ZINE + DIY RADIO vol.02 【ふりかえり】ジン/フェストについて話そう
ジン/フェストについて話そう ふりかえり
今回は、のべ8名であれこれお話ししました。Zoomを使用したので、OZDFに参加したことがない方からは少し参加のハードルが高く感じることもあったようでしたが、途中離脱や参加される方など入れ替わりのなか、少人数でいろいろお話しすることができました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
今回特によかったなと思ったのは、ジンとはなんなのか、ということについていろんな意見が出たこと、OZDFの出展料について相談ベースのお話しができたことです。
このジンフェストを、みんなで一緒に考えて、つくっていけたらうれしいなと思っています。
以下、かんたんではありますが、お話し会で出た声をいくつか記載します。
◆ この秋のジン関連のイベント
それぞれどんな感じだったか、会場の動線、参加者層、全体の雰囲気など
◆「ジン」とは
市井の人のメディア。歴史的な側面。DIYー自分でつくること/野良っぽさ。定型的なところに向かわない/ジンの文化を浸透させるためにも、ジンとアートブックが混じることは必要なのでは。ジンが「本」ではない出版物の受け皿であってほしい/自分のつくっているものをジンと言っていいのかどうか、正直自分でもわからない/ジンって非営利ですよね、って言われたことがある。/など
◆場をつくること、場に主体的に参加するということについて
◆カンパについて
カンパに慣れていない/自分の気持ちとお金の交換、「自分はこう思う・感じるからこう動く」みたいなことでは
◆みんなって印刷はどうしてるの?
自分で公民館みたいなところで印刷したり、レトロ印刷に頼んで、製本は自分でやってる/KINKOS、ぽんつく堂さん、Hand Saw Pressさんなど。Wordか紙原稿で印刷してもらえるところ。/最近は製本も安かったりするので、自分で製本するより外注してしまった方が楽だし結果安上がりだったりもする/特殊な紙なので自分の家で印刷している
◆来年のOZDFの出展料について
クラウドファンディングとか、助成金は?/ジンってそもそもそんなに利益とか出ないので、ジンのイベントで出展料が5,000円とか超えだしたらちょっと高いなって思う。/参加しやすい(ジンイベントではないが)スライディングスケールのイベントに参加したとき、自分の希望した価格帯を声に出して言われてしまって嫌だった。/スライディングスケールだと、申し訳なさとか恥ずかしさが出てしまう。/やっている人が疲弊しない価格設定に/応援チケットをつくってみては?/など
◆チラシの配架について
大阪、京都、神戸あたりにハブとなる場所を持ち、チラシを大量に置いておき、配架依頼に協力してくれる人がいつでもチラシを取りに行けるようにしてはどうか/Instagramストーリーで、配架協力をしてくれそうな書店やカフェなどの情報を募る/など
次回は12月にできたらと思います。みなさんとお話しできるのをたのしみにしています😊
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